料理の伝染

1ヶ月だけ、料理を頑張った。

その1ヶ月後、なぜか母親に料理の習慣が移り、
デモ、どうせモッテ1ヶ月。なーんて、思ってた。

シーチキンの缶詰一つで満足できる人だから。
食に興味のない人だから。



ちょっと前に「王将の天津飯が食べたいから一緒に行こう！」と言ったら
「出かけるのは面倒だ」と断られた。
ショックを受けながら帰ったら、なんやらいい匂い。
ごはんつくっとるゃんーってそれだけでも驚いたのに、
出てきたのは天津飯だった。

たまげた。。。





---別の日---
車で40分程いったところに、すごくおいしい手巻きずしを作っているところがある。
「ピリ辛」と名のついたその手巻きずしはいつも売り切れ。
午前中に行かないと手に入らない人気者。

中に入っている「山ゴボウ」が絶品だ！
１つ120円のピリ辛をいつもダース買い。



ある日、我が家の冷蔵庫にオレンジ色の山ゴボウが入っていた。
漬物感覚で頂こうと勝手に思いを巡らせていただが、
翌日、その山ゴボウは「ピリ辛」となって食卓に並んだ。

どーした！母上！！！
・・・大変おいしかった(o´∀`o)ノ
今度から、早く起きてはるばる買いに行く必要はない。





そして、最近でいちばん驚いたのは
ごく普通の、なんでもない日に、
家に帰ったら「はい」と出てきたのはティラミスだった。


お菓子作りとかすんの？
ビビった。

今までホットケーキを焼くだけで、頑張ってクッキーを焼いたことが・・・確かあった・・ハズ。
くらいだったのに・・・。




この習慣、続きますように( ´∀` ；)