先日、高橋さんに「とにかくって“兎”に“角”って書くんだよ!」
と言われ、調べてみたら本当だった(笑)
語源由来辞典で調べてみた
以下、語源由来辞典より
http://gogen-allguide.com/to/tonikaku.html
「とかく」の当て字「兎角」を真似た当て字で、
「兎も角(ともかく)」「兎にも角にも(とにもかくにも)」も全て当て字である。「兎角」や「兎に角」の当て字は、仏教語の「兎角亀毛」からと考えられる。ただし、兎角亀毛の意味は兎に角や亀に毛は実在しないもの、
つまり現実にはあり得ないものの喩えとして用いられたり、
実際に無いものをあるとすることをいったもので、意味の面では関連性が無く、
「兎に角」と「兎角亀毛」を強引にこじつけた説もあるが、
単に漢字を拝借したものである。
「兎に角」や「兎角」などの当て字は、夏目漱石が多用したことから、
広く用いられるようになったと考えられる
とにかくは、平安時代から江戸時代まで「とにかくに」の形で用いられていた。
とにかくの「と」は「そのように」、「かく」は「このように」で、いずれも副詞。
「あれこれと」「何やかや」といった意味で用いられ、
転じて「いずれにせよ」などの意味になった。
とのことでした。
ただ、「兎」っていう字
書けません(´・ω・`)
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